過去の管理人がそうだったのですが、トラリピで口座を開いても実際にトラリピをやろうとすると、どの通貨ペアでやろうか?どのくらいのレンジで仕掛けようか?利益幅どうしよう?などわからないことがいっぱいかと思います。
実際にトラリピをやっているトラリピ初心者の管理人がどんな感じでトラリピ設定をしているのかというのを、忘備録として記載していこうかと思います。
現在のトラリピ設定
現在の管理人トラリピ設定は以下のような感じです。
取引通貨はEUR/JPY、AUD/JPY、AUD/NZD、NZD/USD、CAD/JPYの5通貨で運用しています。
上記トラリピ一覧ですが、注文レンジの幅内で指定した本数で注文額を指定していくというイメージで考えてもらえればいいと思います。
現在取引している通貨の利益はどうなんよ?
5月~7月で実際に発生した利益や、各通貨の管理人自身のイメージを以下に記載していきます。
各通貨の利益とイメージ
通貨 | 件数 | 利益 |
EUR/JPY | 5件 | 4,459円 |
AUD/JPY | 14件 | 11,569円 |
AUD/NZD | 10件 | 4,776円 |
NZD/USD | 9件 | 8,376円 |
CAD/JPY | 16件 | 11,755円 |
通貨 | 管理人イメージ |
EUR/JPY | 利益率はいいのだが5月以降トラリピレンジ外である150円以上で値動きしているためほどんどトラリピが稼働できていない問題児(´・ω・`) |
AUD/JPY | 取引通貨数、利益は悪くなく管理人トラリピでは2番目に頑張ってくれているいい子。ただマイナススワップ(2,549円)が結構響いている(T^T) |
AUD/NZD | 取引通貨数は中央値だが決済時の単価が悪いため利益に出てきていない可哀そうな子。 |
NZD/USD | AUD/NZDと同じくらい取引をしているが決済時の単価がいいため利益は中央値の標準的な子。 |
CAD/JPY | 取引通貨数、利益ともに一番の稼ぎ頭。 |
上記が管理人のトラリピ実績(5月~7月)とイメージになります。
現在の含み損とかは?
当記事執筆時点での含み損は以下のような感じです。
トラリピ開始時期はコロナ流行前の2019年くらいだったので、円安の影響を思いっきり受けてかなりの含み損を抱えてる状態となっています(´・ω・`)。投資を始めたころの私がこの含み損を抱えたら全部売り払っていたと思いますが、半年以上含み損100万円をこえているため慣れてしまっています・・・。
管理人自身円安が急加速した昨年はどうせ一時的な円安でまた戻るでしょと、ものすごく簡易に考えていたため、トラリピの見直しや情報収集をしていなかったので危うくロスカットに引っかかってしまうところでした。
急いで資金投入して証拠金維持率を上げようとしてロスカット回避に動いていましたが当時MAX含み損は160万円以上だったと思います。
相場が急激に動いているときは楽観的に考えてはいけないです!絶対!
今後のトラリピ方針は?
トラリピ設定は今の資金だと追加できないので、トラリピ設定が追加できるだけの必要証拠金になるまで資金投入が直近の方針となります。
トラリピ設定に関しては、現在いろいろとお勉強を勝手にさせてもらっている鈴さんの「自分年金づくりトラリピワイドレンジ戦略」を丸パクリしています。トラリピだけじゃなくてセミリタイアについてもいろいろ記事にされているので私としてはものすごく勉強になります!!
現在「A-1.AUD/NZD(20万円)」、「A-3.NZD/USD(20万円)」、「A-4.CAD/JPY(30万円)」、「A-6.EUR/JPY(30万円)」、「A-7.AUD/JPY(30万円)」は設定済みとなります。必要証拠金は130万円必要となります。
追加購入する順番としては以下の順序を想定しているので、まずは必要証拠金が150万円をこえるようせっせと資金投入するのが最初のお仕事となりそうです。
1番目:EUR/GBP(20万円)
2番目:USD/CAD(30万円)
3番目:余剰資金(10万円)
55万円くらい資金投入する必要があるから最低でも4カ月以上はかかりそう
コメント