投資戦略としてトラリピ投資をサテライト投資として資産を増やせるといいなと考えていましたが、現在はトラリピ設定を解除し建玉をすべて損切しました。今回はトラリピ投資をやめた理由について記載しようかと思います。
円安に引っ張られ含み損が大きくなりすぎた状態に耐えられなくなった
当時は鈴さんの「AUD/NZD」「EUR/GBP」「NZD/USD」「CAD/JPY」「AUD/USD」「AUD/JPY」「NZD/JPY」「EUR/JPY」を組み合わせて資産増強を目指していました。
2022年年初からトラリピ投資を開始し、全ての通貨でハーフアンドハーフという基準値以下を購入、基準値以上を売却という設定にしました。2022年前半はトラリピ設定と各種通貨の価格がかみ合い、スワップとキャピタルゲインを合わせて年利10%以上と好調でした。
ただ、2022年後半からは各種通貨の値動きが想定以上の動きをしてしまい、2023年10月頃に証拠金追加で対応しきれなくなり、所持している通貨をすべて損切りしました(´・ω・`)
損切価格としては全部合わせて180万円前後となりました・・・。
トラリピ投資を始める際にハーフアンドハーフを行うことに対して資金効率いいという認識くらいしか持っておらず、ハーフアンドハーフ設定時のリスク、最悪の事態に対しての想定を全くできておらず、場当たり的な対応になってしまったのが良くなかったです。
あと個人的にはスワップがマイナスというのが心理上とても耐えずらい物でした・・・。
想定レンジが全く分からなくなったのでトラリピ不向きと判断した
トラリピ投資で必要な条件としては、選択した通貨がレンジ相場を形成していることとなります。2022年当初から開始した際に、「EUR/JPY」だと最大価格が150円を想定したレンジ相場であることを想定していました。
2023年6月頃から想定した最大価格を超えて円安が進んでしまい、その後も「EUR/JPY」でレンジ想定外の価格となってしまい、どのレンジで動くかわからなくなってしまったので、損切を判断しました。
今後トラリピ投資をやるかどうか
円安方向のまま推移してくのであればトラリピ投資をやるつもりは全くありません。レンジ相場となり想定レンジが見極められる段階になったら再開するかもしれないですが、FXで結構な失敗を経験しているので、他投資で効率よく資金増加できるようであれば多分やらないですね・・・。
FXは失敗が多いので個人的にはあってないのかもしれないです。
トラリピではなく投機的なもの限定にするかも。
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