SPDRブルームバーグ短期ハイイールド債券ETF(SJNK)から分配金が届きました。
SJNKはNISA口座で持っているので、現地課税(10%)のみで分配金が受けてれます\( ˆoˆ )/
SJNK配当詳細
保有株数 | 11 株 |
分配金(1株) | 0.152 US$(22.41 円) |
分配金(全株) | 221.19 円 |
分配回数 | 12回 |
価格 | 24.65 US$ |
資産価値 | 39,984 円 |
分配金利回り ※分配回数、税金を考慮した利回りで計算 | 5.97 % |
分配金支給時期 | 毎月 |
先月は課税分を考慮しなかったので分配金利回りを超えていましたが、現地課税を考慮することで分配金利回りが6%未満となりました。
SJNKはどうする?
SJNKについては比較的短期(最長でも5年まで)なハイイールド債をまとめて構成している債券ETFとなります。ハイイールド債は格付け機関S&P社、ムーディーズ社から投資不適格と裁定された債券となります。
AGG、LQDなどのような投資適格債券が集まったETFと異なり、デフォルトリスクが高い債券の集まりとなるので、比較的高利回りであることがメリットでありますが、デフォルトしたときに価値がなくなる債券である集まりが多いことがデメリットになるかと思っております。
SJNKは組み入れている銘柄としては900を超えており、最大保有比率でも1%満たないことから銘柄はかなり分散しており、ハイイールド債のデフォルトに対してのデメリットはかなり軽減しているのかと考えております。
・構成銘柄は900以上となっており構成銘柄がデフォルトした場合の対策になっていると考えられる
ここまではSJNKのいい点を記載してきましたが、債券ETFということもあり株式に比べると資産自体が右肩上がりになる可能性は低いということと、資産自体が増えにくい、分配金を毎月出すということで複利効果が配当金を出さない資産に比べて得にくいというところ。
投資適格ばかり組み入れているAGG、LQDなどに比べると組み入れ銘柄自体のデフォルトリスクは高くなるというところはデメリットになるかと・・・。
・組み入れ銘柄が投資不適格であるのでデフォルトリスクは避けられない。
・毎月分配金を出す都合上、複利効果が若干得にくい。
ここまでSJNKのメリット、デメリットをまとめてみましたが、債券ETFに求めるところは資産上昇をある程度諦めて、安定した分配金を得ることを目的としているので引き続き資産は継ぎ足していってある程度は資産を成長させて分配金で通信費くらいは賄えるようにしたいですねー。
SJNKの購入は?
通信費を賄うための資産として成長させていく予定です。
通信費は毎月5,000円くらいかかっているので、SJNKだけで100万円くらいまでふくらませる必要があります・・・。今40,000円くらいしか持っていないため25倍まで膨らませる必要がありますねー。
入金力を高めて少しづつ買い足していく形になりそうかなぁ・・・。
今まで受け取ったSJNK分配金まとめ
受領時期 | 株数 | 分配金(1株) | 分配金(全部) | 価格(1株) | 資産 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|
2023年8月9日 | 11 株 | 22.03 円 | 242.37 円 | 3,571 円 | 39,289 円 | 7.40 %(6.66%) |
2023年9月13日 | 11 株 | 22.41 円 | 221.19 円 | 3,635 円 | 39,984 円 | 5.98 % |
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