日本たばこ産業(2914)配当詳細
日本たばこ産業(2914)から配当金が届きました。
マネックス証券、SBIネオモバイル証券でそれぞれ所持していますが以下のように配当金が支払われました(*•ω•*)。SBIネオモバイル証券は特定口座で持っているので、20%の税金がかかっています(´・ω・`)
以下今回受け取った配当金等の詳細情報です。
保有株数 | 101 株 |
配当金(1株) | 94 円 |
配当金(全株) | 9,476 円 |
配当回数 | 2 回 |
株価 | 3,202 円 |
資産 | 323,402 円 |
配当利回り ※配当回数を考慮した利回りで計算 | 5.86 % |
前回から配当金額が落ちているけど利回り6%程度となるので十分高配当株だな
日本たばこ産業の配当時期
権利確定、配当金支払い時期は以下のようになっています。
年2回なので日本の企業では一般的な配当回数ですが、JTは配当利回りが高い企業なので管理人的には十分満足です(*•ω•*)。
ただちょっと残念なのが昨年まであった株主優待がなくなってしまったことですね・・・。ホームラン軒のカップ麺とか結構好きだったので楽しみだったのに。その分配当利回りに反映してもらえればという感じですね。
権利確定 | 6月、12月 |
配当金支払い | 3月、9月 |
日本たばこ産業の株はどうする?
直近2年の株価推移
日本たばこ産業の2年間チャートを見ると株価2,000円~3,200円程度を推移しているので、中央値である2,600円以上となるので、株価推移からすると現在の株価で購入する場合はかなりの割高で購入することになるかなぁと考えています。
ファンダメンタルズ分析での確認
– | JT | 判断基準値 |
---|---|---|
東証業種名 | 食料品 | – |
PER(株価収益率) | 12.39 倍 | 21.0 倍 |
PBR(株価純資産倍率) | 1.46 倍 | 1.6 倍 |
ROE(株式資本利益率) | 13.9 % | 10.0% |
自己資本比率 | 55.23 % | 50 % |
REGレシオ | 0.8 倍 | 1~2 倍 |
EV/EBITDA (企業価値倍率) | 7.3 倍 | 8 倍 |
連続増配 | 1年連続 | – |
参考URL:日本取引所グループ:その他統計資料
最終的な日本たばこ産業の現状についての考察
日本たばこ産業については以下特徴がありそうです。
- 株価的にみるとここ2年間では中央値以上の株価となっているため割高と判断できそう。
- PER、PBRは食料品業種の中では割安感の強い株となりそう。
- ROE、自己資本比率は判断値以上のとなっているので財務状況は健全と判断できそう。
- PEGレシオでは1倍未満なので割安株と判断できそう。
- 企業価値倍率は先進国の平均値である8倍付近であるため、比較的安定企業であると考えられそう。
- 配当については2021年で減配したため連続増配は1年連続となっているが配当性向は高い。
ファンダメンタル分析的には非の付け所がないほど優秀なのですが、株価が最高値付近で推移しており、高値掴みとなるのが怖いというところがあるので、よほどの好材料が無い限りは今の状態では買い足しはしないと考えています。
株初心者なりにJTの分析してみましたが最終的に判断した材料はチャートという・・・。まぁこれで株価が上昇し続けるならしばらく静観になるだけですね。
日本たばこ産業の株購入は?
ファンダメンタル分析で財務状況が健全であることとディフェンシブ銘柄であることから、今は買い足ししなくても今後はもっと増やしていきたい株ですね。今の株価では買いたくないですが、平均取得価格である2,500円近くまで下がってきたら買い足ししたいですね。
タマホームと同じで、今はもっと配当利回りのいいQYLDやBTIなどに資金投入していくことを優先して、暴落に備えて配当を増やすという作業を黙々と続けていく感じですね。
今まで受け取った日本たばこ産業の配当金まとめ
受領時期 | 株数 | 配当(1株) | 配当(全部) | 価格(1株) | 資産 | 利回り |
2023年9月 | 101 株 | 98 円 | 9,476 円 | 3,202 円 | 323,402 円 | 5.86 % |
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