QYLD分配詳細
グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF(QYLD)から分配金が届きました。
マネックス証券、SBI証券でそれぞれ所持していますが以下のように配当金が支払われました(*•ω•*)。SBI証券は特定口座で持っているので、20%の税金がかかっています(´・ω・`)
SBI証券のほうが3営業日程度早く分配金が支払われているようです。
保有株数 | 96 株 |
分配金(1株:NISA口座) | 0.173 US$(25.33 円) |
分配金(1株:特定口座) | 18.12 円 |
分配金(全株) | 2,193 円 |
分配回数 | 12 回 |
資産 | 259,778 円 |
分配金利回り ※配当回数を考慮した利回りで計算 | 10.1 % |
前回は税金分の加味を忘れていたので今回は利回りがすごく落ちました(´・ω・`)。税金って厄介ですね。特定口座は仕方ないのですが、NISA口座でのアメリカ株購入の10%税金は今後取り戻す方法があるなら調べておきたいところ・・・。
QYLDの配当時期
権利確定、分配金受け取り時期は以下のようになっています。前回から変わってないですね。
権利確定 | 毎月 |
分配金受け取り | 毎月 |
QYLDはどうする?
QYLDについては管理人の投資の中で高配当投資の筆頭として考えています。
高配当株投資のメリット、デメリットは以下かと思っております。配当利回りが5%~7%だったらQYLDの購入はおそらくしていないでしょうが、配当利回り10%越えであれば分配金の固定化および出口戦略をあまり考えなくてもいいというところはデメリットに勝っているかと思います。
・インデックスを目指す投資信託ほどに出口戦略を考える必要があまりない。
毎月のちょっとしたお小遣い程度である現在(2,269 円)から、電気代、水道代、ガス代の光熱費をすべてまかうことができる、月間20,000円程度まで買い足していきたいと思ってます。QYLDの偏りが激しくなりそうですが、別株、ETFにも平均して継ぎ足していこうかと思っています。
QYLDについてはよほどのこと(分配金利回り7%以下に低下または、もっと分配利回りがいいETFが出てきた)がない限りは、上記月々の収益が発生するまでは細く長く購入し続けていくことを考えています。
今は資産が少ないのでリスクを取ってQYLDや、HYG、SJNKなどの利回りがよいETFを買い続けることで全体利回りを上げることが最優先かと思っています。私が持っているETFでハイイールド債、投資適格債のどちらも株価が下がっていて全体利回りを向上できそうなので、QYLDと並行して少しづつ購入していくことになるのかなぁと思っています。
執筆時は資産が小さいのでまだまだリスクをとる必要があると考えていますが、資産が大きくなってからは安全資産に推移していくことも考えることになるかと思いますが、まだまだ先の話。
QYLDの購入は?
日々の配当金を電気代、水道代などの基礎生活費にあてようとちゃっかり考えているので、基本は買い増し方針です。ただトラリピに資金投入中なので他株やETFからの配当金で購入するので買い増しスピードはなかなか上がらないかと(´・ω・`)。
なお今月から4株ずつ購入するようにマネックス証券の設定を入れました。入金が自動化できないのでSBI証券ほどの便利さはないのですが、自動積立を設定することができるので入金さえ忘れなければ積み立てができるようになります。
QYLD:100株
今まで受け取ったQYLDの分配金まとめ
受領時期 | 株数 | 配当(1株) | 配当(全部) | 価格(1株) | 資産 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|
2023年8月 | 80 株 | 22.84 円 | 1,982 円 | 2,541 円 | 203,326 円 | 11.75 % |
2023年9月 | 96 株 | 23.63 円 | 2,193 円 | 2,706 円 | 259,778 円 | 10.1 % |
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